何も知らないまま歯医者になってしまった人が読むべき「2冊」の本
さて、そろそろ確定申告の時期ですね。
単調過ぎる作業の連続に毎年吐き気がします。きっとサラリーマンの人は何のこっちゃい?学生は、何それ美味しいの?という感じでしょう。
税金の話は奥が深く難解ですが、税理士と会話できるくらいの知識は持っておいても損はしないでしょう。ボクは知れば知るほど味が出る、スルメのような感じが嫌いではありません。とはいえ女の子とお酒を飲んでる方が何倍も楽しいですね。
今日は「世の中の仕組み」を知るための本を紹介しておきます。この2冊は病院の机に放り投げてあるアトラスやクインテッセンスよりも遥かに大切です。
この本は1日もあればサクッと読めて、入門書としては最高ですね。初版が2002年と古いですが、今読んでも全く色褪せていません。序盤に出てくる牛乳の蓋の話は秀逸です。池上彰さんの本もわかりやすいですが、ボクはこっちを断然おすすめしますね。
読み終わったら、どうして自分の手元に先程の専門書が届くのか、なぜ治療をすると自分の口座に給料が振り込まれるのか、をデートの前にでもちょっと考えてみたらといいと思います。
次はこれです。
- 作者: N.グレゴリー・マンキュー,足立英之,地主敏樹,中谷武
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2011/04/08
- メディア: 単行本
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まず厚いです。間違いなく眠くなりますね。スーパーで100円出すとピンクグレープフルーツが1つ買えます。10000円出すとタイ古式マッサージで70分癒してくれます。これらは当たり前のことですが、とても重要なことです。つまり「お金」と「モノ」、「お金」 と「サービス」の交換ですね。これが「経済」です。シンプルですね。でもずっと同じ値段じゃないよね・・みたいなことが難しい言葉を使って書かれています。応用編もありますが、これで充分でしょう。