ボクは読書が大好きです。
新しいことはもちろん、今まで当たり前だと思っていたことの中にも意外な発見があったりしますよね。
巷には、お金持ちになる本とかポジティブに考える本とか色々ありますが、多くの人はそのときに感銘を受けても、なかなか実践することは難しいです。当然ボクも。
だから不安を煽るように、そういう本がどんどん出てきますね。
ボクはハッキリ言って、内容に影響されすぎてムリに実践したりする必要はないと思います。映画と一緒で、そのときのライヴ感を味わえれば。
やりたければやれば、っというスタンスならいいですが、読んだから実行しなきゃ、みたいなのは無駄だと思いますね。
まして「できない自分」に悩むようなストレスを抱えることはもったいない気がします。精神的にも、時間的にも。
きっと自分の脳みその中に読んだ内容の1mmくらい残っていて、いつかどこかで役に立つかも?くらいがちょうどいい気がしますね。
ボクは、調子が良く一気に読むこともあれば、最近のように注意力散漫で寄り道しながら、要するに「ながら読書」をするときもあります。
実際に体験したほうが経験値としては上がりますが、経験できないことを知ることができることも、とても貴重な経験です。
結局読書って、自分にとって楽しいことは何かな?っていうものを探すための方法の1つなんですよね。
この本のタイトルのように「すべて」かどうかはわかりませんが、「人生で大切なこと」は「書店」に星の数ほど落ちています。