何かしたほうがいいのだろうけれど、何もしたくない日もある。
「旅は人を変える」っていうけれど
旅が好きじゃない人にとってはただの苦痛でしかなくて
全くなにも変わりません。
もちろん実際に旅をしてみて初めてわかることです。
サッと帰ることのできる近場(移動時間1.5時間以内)へ行って
温泉にまったり浸かるくらいが限界です。
これが飛行機を使う距離への旅行や観光になるとキツく感じるようになってきました。
一人旅も面倒だし、ましてや誰かと旅行するのはかなり難易度が高い。
だからボクにとって一緒に旅行できる人ってすごく貴重です。
時間を共有できる人って大切なんです。
逆になんとなく違和感を感じる人には近づかないようにしてるし
「なんとなく」を感じることができるのは
今までの経験が感覚を研ぎ澄ませてくれたのだと思います。
結局そういう意味では
「自分がしたくないこと」を見つけるのは
一度は「やってみる」しかないわけで
「食わず嫌い」はとても勿体ない気がします。
そうはわかっていても
「食わず嫌い」で何もしたくないときもあります。
その状態から早く回復すること。
その状態に陥りにくくすること。
これらも何度も落ちて初めてわかることです。
つまり、
結局何をしていても、ゆっくりと経験はできているものです。
それに気づいて随分とラクになりました。