ボクはキチガイ。

「あいつはキチガイ」とか「そんな人じゃないと思ってたのに」っていう話があるけど、それはその人自身がキチガイの塊だったり、全部が全部おかしいヤツということではありません。

誰でも心の中に「正常な部分」と「異常な部分」を持っていて

状況や環境によって、そのどちらかが表に出ているだけです。

「白い部分」と「黒い部分」とか「いい人」と「イヤな奴」も一緒。

言い換えれば、誰でも心の中に悪魔を飼っています。

家族や友だち、恋人に影響される内部要因と、仕事や他人に影響される外部要因。

このバランスが崩れると悪魔が顔を出してくるんだよね。犯罪を犯してしまう人もある。我慢強い人とか、忍耐する人にうつ病が多いのは、心の中でこの悪魔が大きくなってしまうからなんです。

だから自分の欲望を適度に出していくのは大切なんだよね。

ボクは自分の中に悪魔を飼っているのを知っています。加えてボクは神様ではないから、追い出すことは無理なこともわかっています。結局、うまく付き合っていくしかないのです。

お金を稼いだり、女の子と遊ぶことへの欲は隠すつもりはないけれど、それだけではバランスがうまく保つことができない時期があります。 

そういうときは自然の多い場所にいって温泉につかります。

そこで心の中の情報を整理して、普段どれだけせわしなく生活しているのかを感じるのです。ゆっくりと。

調子の波を最小限に抑える方法を２つ紹介します、。

・調子の良いときに、自分に驕ったり酔ったりしないこと。（←これは難しい）

・調子の良いときに、調子が悪くなったらやること（楽しいこと）を決めておくこと。 

これを実践しようとすることで、今のところ悪魔と上手く付き合えるようになりました。