ちきりんさん「ゆるく考えよう」。俗に言う陰キャな自分をちょっぴり脱出するために読むべき本。
好きか嫌いに関わらず、引きこもっている。
そんな人の中には、もう少し明るくなりたいとか社交的に振る舞いたい、なんて思っている人もいると思います。
そういうボクは、家での時間が大好きなので、好んで引きこもっている人間です。
正確には仕事で外出しますし、男女問わず飲みにもいくので完全に引きこもっているわけではありません。
ただ「家に帰ると確実に1人の時間が確保されている」おかげで外出する気持ちが湧いてくるのです。
外では社交的だと言われますが、基本1人でいる時間と空間がボクの源泉なのです。
昔から人といると疲れてくるんですよね。
共同生活はかなり厳しいかなと思っています。
なるべく表には出たくないけれど、誰かに自分を認めてほしい。
話に聞いてほしい。
お金だって稼ぎたい。女の子とも・・
そんな『want』が心でくすぶっている人っているんじゃないかなぁと思っています。
少なくともボクはそうです。
ブログのタイトルにあるようにグータラしたいけど、自分の好きなときにはかまって欲しい。
ただのインドアと思っていたのですが、陰キャという言葉もあるようですし、引きこもりでもニートでもなんでもいいです。
でも今は、ありがたいことに普通にお金も稼いでいますし、友人もいます。
そうなるには、ちょっとしたキッカケが必要で、それは誰かに期待するのではなく、自分自身でいつでもつかめるものです。
飲み会でスパークするwとかみたいにいきなりリア充と絡むのはハードル激高なので、1人でできることからやってみればいいのです。
そしてイヤならすぐやめる。
これが結構大切かな、なんて思います。
自分の貴重な時間をくだらないことに使う暇はありません。(暇だけどw)
実行力のなかった(今でも)ボクはまず色々な考え方を調べてみました。
考え一つで楽になるなら安いもんだと。
これ本当にそうでした。1000円そこらでかなりのインプットができます。
他人に気を使わず、自分のペースで読めますし。
その中でボクが変わったキッカケになった本を紹介します。さくっと読めますし、飽きたらやめる感じでゆるく読んでみてほしいのです。
ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 (文庫ぎんが堂)
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: Kindle版
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