予想外の出来事が起こるとやってくる「あたふたタイム」
イレギュラーな出来事があるとしばらく放心状態になります。
この間、精神的にとても「あたふた」していて落ち着かない状態です。
この時期を経てからやっと現実を受けとめて、解決策を考える時間が始まります。
この「あたふたタイム」はいらないなぁ、と毎回思うのですが、
いつも(強制的に)あたふたタイムが開始してしまいます。
どのくらいの長さかというと、起こった内容によりますが、短くて1時間、長いと3日ほど続きます。
後になって振り返ると、どうでもよかったり、大したことない内容がほとんどなのですが、そのときの自分にとっては生死をかけるほどの一大事なのです。
その後やっと、解決している自分、困難に立ち向かう自分に酔う時間がやってきます。
このモードに入ると「問題解決能力」に神が降臨したりして、その時間を楽しめるようになります。
そしていつしか一件落着して、元の生活にもどっていく…という。
長い目で見ると、ずっとそんなループなのです。
そして今までなんとか成らなかったことがない(これは全て円満解決したわけでなく、逃げたり諦めたりすることも含め)ので、なんとか生きてるわけです。
自分の中では納得しているわけです。
あたふたせずに解決できるのがベストなのですが、
この「あたふた」の時間が良い経験になっている気もします。
困ったものです。