結婚したくない男

せめてプライベートはのんびり暮らしたい。

穏やかな日々。

他人に依存せず
他人の目を気にせず

静かな日々を送る。


小さな波風を大きな荒波にしないよう
問題解決しつつ、祈りつつ。


自分にはどこか社会的に不適合なところがある。

それって誰にでも言えること。


「自分らしくいられる環境」をつくる。
見つける。

そしてそれは永遠でないということも心に留めておく。

人がいるところに行きたくない。

どんなに楽しいことでも
人混みだとそれが半減する。

結局楽しくないから
んじゃ、行かなくていいや。

ってなる。

自分がいる空間の人工密度は大切で
低ければ低いほうがよい。


高くても飛び込むのは
余程のときで

ほとんどないと言ってよい。

少子化といえども
集まるところには集まる。

集まることが好きな人もいる。

本当、人それぞれだ。

いなくなって当然だと思う。

常に信用できるのは自分で、

「誰かに」依存することは
大きなリスクを伴う。

かといって
誰にも任せず全て自分でやる
のはしんどい。

だから仕事に関しては
任せても良い。
むしろ分担すべきだと思っている。

しかし
プライベートに関しては全く逆だ。

友達、恋人、結婚相手。

どんな理由であれ
きっとそれは想像もつかない理由で

必ずいつかいなくなる。

だから完全に依存することは
相手が全てになるということで

それが消えたときのダメージは計り知れない。

特にうまくいっているときや幸せなときにはわからない。
わかろうともしない。

愚かだ。

どんな状態でも
「自分」に依存しなければならないのに。

なるべく自分に負荷のかからないことを。

周りは自分のことを気にしていない。

最優先から3つ目くらいまでのことをやっておけば

あとはどうでもいいことだったりする。


色々なことを「覚えている」せいか
こうなったらどうする?
とか
こう思われるかもしれない。

なんて思い出すように考えてしまうけど

結果、大体そんなものは意味もなく
自分にとっても大したことではない。

そろそろ学習しろ。