気分最悪。堕ちるところまで墜ちたらやることリスト。
もしかして自分って悪い事を引き寄せる天才？
自分って嫌な問題を探す天才かも？
こんな風に思うことはありませんか？
いいことがあってもすぐそれ以上に悪いことが起こったり、平和に過ごしたつもりでもトラブルに巻き込まれてしまったり。
振り返るとそういう人生を歩んできた気がします。
物事全てポジティブに考えようとか、飲んだら忘れるとか自分はそういうタイプではなくて、嵐が過ぎるのを黙って待つとか、 なんとか少しでも悪くならないように考えたりとか、 必要以上に予防策を貼ってしまったりとか、そういうネガティブな方に捉えてしまいます。
僕みたいにマイナス思考な人はきっと 一定数いると思っていて、プラス思考に考えたりとかすごく難しい人種なのかな、と思っています。
無理にポジティブに考えたりとか、ガンガン外に出て行ったりとか、やってはみても結局疲れる。
そして結局自分の世界に戻ってくる。
ずっとこの繰り返しです。
今まで何度も変わるかなとか変わった方がいいのかなとか思ったこともありますが、多分これ無理です。
数えきれないぐらいポジティブになるための方法をためしましたから。
逆を言うと、一人でのんびりしたり、じっくり考えたりすることがとても好きだということもわかりすぎるくらいわかりました。
その間になんとなくわかったことは、気分が落ちている時にもがいてもなかなか上がってこないということです。
そういう状態を色々考えても色々試しても、選択すること全てが悪い方向へ向かうという奇跡が起きたりします。
こうならないためにはどうしたらいいかと言うと、簡単なことで、事前に（比較的元気な時に）落ちた時に元気になる方法を考えておくことです。
「元気な時に」というのがポイントで、 とにかく問題やトラブルに巻き込まれていない時のクリアな考えを書き留めておくことをお勧めします。
僕の場合は、 パソコンに「落ちた時にやること」リストを貼り付けています。
その中でも重症な時にやることと、軽傷な時にやることを分けています。
例えば軽傷な時には「ジムに行く」と書いてあるのですが、底の底まで堕ちてしまっているときはとてもジムなんて行く気になりません。行けばすっきりするのは分かっているけれど、無理なのです。
もちろん人によって違うと思いますが、僕のリストを載せておくので興味のある人はご覧ください。
重症のとき
・新しいジャンルの音楽を聴く （ジャズとか雰囲気に合わせたもの）
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・夜の散歩に行く
・瞑想する
・本を読む（ぼーっと読めるもの）
・動画を見る（スカッとするもの）
