誰かと暮らすことは、誰かに依存することでもあります。
「支えること」も「支えてもらうこと」も当たり前になってきます。
これは同時に、「期待している」または「依存している」状態とも言えます。
誰かへの依存度が高めても
良いことは何もないと思うのです。
人はいつか裏切ると思っているし
そのときのダメージは
依存していればしているほど大きいわけです。
どんなに好きな人や信頼できる人ができても
「いなきゃ生きていけない」状況に陥るのはヤバいです。
自分は
「相手がいなくても生きていける」という
自立の状態を常に保つようにしています。
いわば
自分が樹で、相手は枝。
お互いが樹でよりかかっている
形はとりません。
それでも決して愛情不足ではないのです。