結婚したくない男のお金の価値観
同棲をする上で、一番のネックは「お金」に対するお互いの考え方でした。
自分としては
一人のときよりも経済的に余裕がなくなることは
どうしても避けたい。
一人で気ままに暮らしていたのに
お金まで減るのは相当のストレスです。
というわけで
入念に同棲前に色々とシミュレーションしました。
一番大きい毎月の出費は家賃です。
少し広めの部屋に住むので(自分の部屋確保のため)
家賃は当然あがります。
家賃は自分と相方で7:3の比率で支払うことにしました。
ともに働いているので、
大体の収入の比率を基本に
お互いの今までの家賃より多く支払うことのないよう調整しました。
その結果、一人暮らしのときに比べて
お互いに3万円ほど下がりました。
次に大きいものは食費です。
まず共通の財布をつくることにしました。
月にどのくらいかかるのかは予測しにくいため、とりあえず2万円ずつの計4万円。
これを玄関先においておき
夕飯と朝ごはんに関するものを購入した場合の経費としました。
仕事帰りに買い物したときなどはレシートと引き換えにお金をとっていきます。
同じように雑費として計2万円も別財布に。
実際どのくらいかかるかは何ヵ月か生活して
データをとる予定です。
これも一人暮らしのときよりは多くならないように
調整する予定です。
近年、婚活のような活動が流行っている?みたいですが、
自分としてはとても信じられません。
ましてや専業主婦の奥さんをもつことは、
自分の時間やお金が侵食されるとしか思えません。
炊事や洗濯は自分でできるし、
家事のサービスを頼むことも可能です。
精神的な安定を得られるとも聞きますが、
同じパートナーとずっと安心して暮らしていける保証なんてありません。
それをなんとか定め、契約するのが結婚のように思えます。
でなければ契約破棄や違反の場合は罰金が発生するはずがありません。
自分の相方はとてもいい人です。(いまのところ)
なんて思ってしまう自分は
頭がおかしいのでしょうか。
人間不信なのは自覚しているのですが。