結婚したくない男

せめてプライベートはのんびり暮らしたい。

頼まれると断れないのはなぜなのか。

「室町に映画に見に行こう。」
「銀座ぷらぷらしに行こうよ。」
「恵比寿のイタリアン食べいこう。」

最近よくお誘いいただきます。
ありがとうございます。

ただボクはかなりのインドア派で
基本的に家でダラダラするのが好き(お金もかからないし)なのです。

それゆえ、気が向いた(充電満タンで晴れた)ときだけ出掛けてもいいかなぁ。ぐらいにしか思いません。


けれども困ったことに、昔から
・人にどう思われるか気になる。(悪く思われるの嫌)
・断ると気まずい。
・人にいい顔したい。

性分で、ズルズルとオッケーしてしまうことも多いです。

もちろん相手のことが嫌いだったり、予定がある場合は断ります。
問題なのは「ちょっとは格好つけておきたい相手」のときなのです。

自分の性格は内向的ではない。(というよい対人には社交的)なインドア派です。
そして自ら変化を求めるタイプではありません。

フリーで仕事をさせて頂いていますが、安定という意味では公務員向き(公務員の方すみません)の思考です。

考え方によっては、そんな自分に変化という刺激をいただけるので
「乗っかってみるのもアリか」
なんて思うこともあります。

「イヤなものはイヤという」
とか
「起業してやりたいことやる」
のような
今の世の中、リア充と呼ばれる人たちがある意味勝ち組のようにもてはやされていますが

ボクも人並み(きっとそれ以上に)一周した身でありまして
そのキラキラしたリア充の生き方は、自分にとって全く合わないと気づきました。

演じることなく自分らしくいこう、と。

なので断りきれない自分も、ほんの少しずつ変化しているところでありまして
「誘われるだけ幸せか。」と思い、社会勉強も兼ねて出かけてみたりしています。

「かっこつけ」でも「気を使って」でもなく
「経験のため」と。

結局今の状況としては
出不精の男が「自分らしさ」を出すようにしたら、自分はルールの狭いけれどもいごごちの良い世界で落ち着いた。

そこに他人から「変化」の攻撃をうけている。←今ここ

決して今話題の北朝鮮の話ではないです。