「もしかして鬱病かも。」とおもったときにやっておいた方がいいこと。
気づいたらこんな状態になっていることがありませんか?
いつもより落ち込んでいる。
全くやる気が出ない。
そのような負の状態から少しでも早く回復するための
簡単な方法を3つあげてみたいと思います。
ボクはこれを実践することで
落ち込む期間が今までの半分ですむようになりました。
(解説を読むのが面倒なときはどんどん飛ばしてください。)
①散歩する。
運動することで自律神経を働かすことになり、体のオンとオフを切り替えやすくなります。
さらに、気持ちを穏やかに保つ効果があるセロトニンという神経伝達物質が分泌され、
これらによりボーッとする状態から回復しやすくなります。
セロトニンは日光を浴びているとさらに増加しますが、
何時でもいいのでとにかく外を歩くようにしましょう。
②魚を食べる。
魚にふくまれるビタミンBはうつ症状に有効です。
これもセロトニンなどの穏やか物質が分泌されやすいからです。
メニューが偏りがちなので、お惣菜でいいのでまずは一品加えてみましょう。
質素な食事は精神的にも余計なものを削ぎ落としてくれます。
③能天気な友達と話をする。
これが一番たいせつです。
もしあなたの周りに「これでよく生きていけるな」
と感じるような図太い友達がいればなお良しです。
少なくとも、じぶんより少しだけ図太い友達と話をすると
(会っても電話でもいいのでとにかく声を聞く)
自分の悩みがとても小さいものに思えてきます。
逆にダメなのは、同じ境遇の人と話をすることです。
どんどん滅入ってしまいますから。
以上3つから言えることは、なるべく
「シンプルかつスピーディに。」
ということです。
他にもやっておいた方がいいことはあるかもしれません。
けれども気分が落ちているとき、「手間がかかること」はやりたくありません。
「あっ、やってみてもいいかな」
この気持ちが回復のきっかけになります。
ボクもよく完全防備をして深夜の徘徊に出かけます。
焼いたりが面倒なので、刺身を買ってきます。
それでも引きこもり体質のせいか、外食するのは億劫だったりします。
ひとつづつ、ゆっくり進めていきましょう。