「もう少し気の利いた言い回しがあったなぁ」
なんて思うことがあります。
そういうときは
口から出かかった言葉を一度喉の奥で止めるように意識します。
そしてその言葉を発した場面のイメージだけを持つようにします。
そのイメージを巻き戻して
発言するはずだった言葉を改善しながら
実際に話していきます。
すると内容は同じでも
ニュアンンスや印象を変えることができます。
これは自分を守る方法でもあります。
怒ったときにありがちな
不用意な言動を抑えることにもなるからです。
ブログやレポートに推敲を加えるのと同じです。
一度推敲することで
比喩や倒置法で伝える方が効果的な場合に気づくかもしれません。
いろんな伝え方や考え方があって当たり前なのです。