結婚したくない男

せめてプライベートはのんびり暮らしたい。

nanacoで住民税を払ってみた。

6月は個人事業の人、複数から所得のある人にとってあまり喜ばしくない時期です。役所から税金納付の紙がキッチリ送られてくるからです。

 

さて今年はその住民税をnanacoで払ってみました。

ネット上でも少し話題になったようですが、ただそれだけの話です。
 
 
結果からいうと案外あっさり出来ました。
 
 
仕組みは下記のサイトに詳しく書いてありますが、要はクレジットカードからチャージしたnanacoで税金を払うというものです。

 

クレジットカードのポイントが貯まるということが最大のメリットですね。

税金をnanacoで支払う裏技をこれ以上なく丁寧に解説してみました。 

 

 

使えるカードの種類が限られていたり(対応するクレジットカードが少ない)、カード登録まで数日要したり(最初のチャージまで数日かかる)、チャージ金額の上限(1枚につき10万円)があったりと、細かいことは色々ありますが、一度登録してしまうと現金で払うよりも手間なくできます。
 
nanaco1枚につき登録できるクレジットカードは1枚ですが、普通のnanacoカードとモバイルnanaco(アプリ)それぞれに対して同じクレジットカードを紐付けできるので、合計20万円までは比較的簡単に支払うことができます。
 
この方法が知れ渡る頃にはきっとさらに便利な支払い方法ができたりするので、長くて数年単位の裏技だとは思います。
しかし特に去年たくさん働いて目が飛び出るくらいの住民税や健康保険料を納める予定の人は、せっかくですからクレジットカードのポイント分くらいは還元してもらいましょう。
 
公共料金や固定資産税の支払いも可能なようです。
 
 
マイナンバーが始まるといずれクレジットカードで払うことができるようになる計画もあるようなので、とにかくどんどん便利にしてほしいものです。
 
個人的には、こういうシステムの構成や管理って行政が主体でやるよりベンチャーとかの民間がやったほうが良質のサービスが提供されると思うのですが、なかなか難しいようですね。
 

 追記。2017年2月現在、ボクはJCBのヤフーカード(yahoo!カード)を使っています。

詳しくは下のエントリーに書いてあります。

www.gu-tara.com