休日のショッピングモールへ行く人たちはマゾなのか。
今日は「何もしない日」と決めているので、やることといえば音楽を聴きながらプラッと散歩して、ゆっくり読書するくらいです。先程ついでの所用で、普段あまり利用しないショッピングモールに行って気づきました。そうか今日は日曜日だ、と。
日曜日ってなんであんなにどこも混んでるんですかね。多くの人が休日ってのはわかるのですが、「人混みが好き」って人以外は結構苦痛だと思うんですよね。
平日に満員電車で通勤して、休日はイオンとかでフードコートの席の取り合いしてるのはマゾにしか見えません。
今年の夏は国家公務員の朝方勤務が導入されます。「ワークライフバランス推進強化月間」ってやつの一環とのことです。義務付けはされていないので効果は薄そうです。残業時間の短縮を期待しているようですが、勤務時間が長くなるだけのパターンもありますね。
まぁ国のやることですから図体も重く劇的な改善は見込めませんが、民間なら単にフットワークと意識の問題です。
もちろん「イヤならやめればいい」「フリーになれよ」と無責任に薦めるつもりは毛頭ないです。けれど、うつ病になったりとか体を壊してまで何かにしがみつく必要は全くありません。
そもそもすぐ諦めることを良しとせず、我慢は美徳みたいな考えはどうなんですかね。はっきり言ってボクは反対です。
自分の人生もう少しわがままでもいい気がします。イヤなことから逃げるという決断をくだすのも、それはそれで大変なことです。我慢した先に何も見えない場合なんてサッサと逃げたもん勝ちです。
あえて土日に休まなくてもいい人は平日休みにしてみましょう。気分が圧倒的に違いますよ。お店も空いていたり、旅行するのも料金が安かったりとイイこと尽くしです。
それだと友達と遊べないとか、会社的子供的に無理とか「やれない理由」を探せばゴマンと出てくるので、そういう人はそのままで問題ないでしょう。
ただ心のどこかに、平日も休日もつまんね〜と感じていたり、目を閉じると人混みの風景が浮かんでくる人(もう病気)は、少しでも何かを変えてみましょう。
「あきらめたらそこで(人生の)試合終了ですよ・・?」(安西先生風)