結婚したくない男

せめてプライベートはのんびり暮らしたい。

デートでのハシゴはNG。

今回書くことは2/11のエントリーで伝えたこととほぼ同じです。しかしとても重要なことなので、これから何度もレビューすることになるエントリーだと思います。

よって、あえて一つのエントリーとして残しておくことにしました。 

 

「ここで、ひとつだけ大切なことを言っておきます。

それは、基本的に食事は最初のお店のみで終わらせる、ということです。ビジネスに関わる等の戦略的事項があるような場合を除いて、ボクは2軒目に行きません。コストと時間が大きな理由です。

女の子ともう少し話をしたいだけであれば、座っただけでチャージが発生する景色のそこそこ良いバーなんかにわざわざ行く必要はありません。1軒目であまり打ち解けられなかった場合も同じです。これはむしろ打ち解けられなかったことを猛省するべきでしょう。その状態で、2軒目に行ったらいきなりベタベタしだすなんてことは期待するだけアホです。

もちろん素敵な女性と一緒に過ごす時間が、かけがえのないものであることはわかっています。しかしそれが「2軒目に行く」という選択肢に必ずしもリンクする訳ではないのです。本当に行きたいのか、それとも引き延ばすために行くのか、この2つは大きく意味が違います。

そしてそのどちらなのかは、自分の胸に手をあてればすぐにわかります。誰もが自分にだけは嘘をつくことができません。たとえどんなに酔っ払っていたとしても。

自分の勇気のなさを反省して、高めのお酒を注文はある意味有意義かもしれません。自分を戒めるために。

バーで提供される飲み物がときに異常なほど高いのは、カクテルグラスの中に、男のふがいなさと悔し涙が入っているからなのです。」

 

デート中に女の子から「いい人」と呼ばれたら危険信号点滅中です。はっきり言うと、ちょろいヤツと思われている可能性が高いです。かといって横柄な態度も虚勢を張るのもいただけません。なによりもなによりも自分自身から滲み出る自信が大切なのです。自宅へ誘うなり、ホテルへ向かうなり、さっさと一人で帰るなり、パッと告白するなり、とにかく何かしらの行動を起こしましょう。

 

世の中に絶対はありません。しかし、行動しなければ恐らく何も産まれません。

そして可能性を高める術というのは色々なところに落ちているのです。