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1ヶ月で2回大腸内視鏡検査を受けたボクが語る「検査に関わる全てのこと」vol.7「大腸とは。」

 

8月中旬

(大腸内視鏡の直後)

 

 

ポリープが良性なのか悪性なのかもわからずなんとなく気分が落ち着かない。

 

とにかく大腸について調べて、生活の質をあげようと努めました。

 

ポリープごときでおおげさな、と思う人もいると思いますが、

 

病院で切除できないこと、その理由が15mmと比較的大きめだったということ。

そして細胞診(ポリープの表面を採取して調べること)もおこなわなかったこと。

 

そんなことが重なり、どことなくモヤモヤしていました。

 

 

さて、大腸について調べてみました。

 

大腸とは、右下腹部の小腸終末部から、肛門に至るまでの1~1.5mの管腔の臓器です。大きく結腸と直腸に分かれます。結腸の走行は右下腹部から始まり、右上腹部へ上行し(上行結腸)、そこから左上腹部へ向かって身体を横断し(横行結腸)、左上腹部から左下腹部へ下行(下行結腸)、S字に屈曲して(S状結腸)直腸に至ります。直腸はS状結腸から肛門までの約20cmの部分を指します。(名古屋大学医学部付属病院のサイトより引用)

 

 

かんたんに言うと、下の図のように部位によってそれぞれ名称があります。

今回ポリープが発見されたところはS状結腸という比較的肛門に近い場所です。

 

 

 

 

 

 

大腸の主な働きは、水や塩分を吸収し、便を形づくって貯留や排泄をすることです。また、腸内細菌によりビタミンを合成したり繊維成分を分解します。このときにガスが生じ臭いが発生します。

 

次は、ポリープについて。そして病院探しです。

 

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