結婚したくない男

せめてプライベートはのんびり暮らしたい。

一人は好きなのに、それがたまに寂しくなる人へ。 「恋愛経済のPDCAサイクル」 

今回は「恋愛経済のPDCAサイクルを紹介します。

 

さてその前に、なぜボクが恋愛やお金さらには医療を絡めた研究を始めたのか。ということを説明すると理解が深まりやすいので、申し訳ないですが少しだけ自分の話をします。

ボクは昔から外で遊ぶより家にいる方が気楽に感じる人間でした。今でも一人で過ごす時間は好きで(夜中の)散歩(=徘徊)は大好きです。お金やら女の子やら言ってますが、そういう意味で引きこもり体質なんですよね。

その反面、急に寂しくなって誰かといたくなるときがあります。高校や大学時代は近い距離(心理的にも物理的にも)に誰かがいて、一人の時間とそれ以外の時間のバランスが自分でコントロールできていました。
 
けれど、働き始めてから急に孤独になりました。正確には孤独感が強くなった、ということです。仕事がつまらなかったうえに、コミュニティが圧倒的に狭くなりましたからね。おまけに忙しければエラいみたいなところも拍車をかけました。医療系は意外に体育会系なんです。
 
こりゃ、なんとかしなきゃなぁ。と思いましたよ。まぁ、ただ単純に寂しいとき遊んでくれる友達が欲しかったんですよね。今思うとまったく都合の良い話です。どうしたら社会人になっても、自分の好きなときにワイワイするかをずっと考えてました。完全に厨二病ですね。余談ですが、そんな状態でも歯は抜けるもんです。
 
まず中学時代からの自分の恋愛体験と、友達の体験話を体系的にまとめました。その時間を作るために、徹底的に効率化を図りました。まぁおかげで嫌なことは全くと言っていいほどやらなくなりましたね。
好きなときに飲みに行くためには、「人」と「お金」と「時間」が必要です。当たり前ですね。遊ぶ相手を男だけにする必要性も感じなかったので、色々な女の子と知り合いになるように努めました。どうやったらお金を稼げるか研究しました。
 
そして「恋愛経済のPDCAサイクルなるものをつくり、フィードバックを繰り返しました。
 
概要はこうです。
 
飲み会を企画すると同時に、飲み会の話があったらどんどん誘って欲しいと友達にお願いします。誘いが来たら速攻で「yes」と返信しましょう。そうすると自然に誘われることが多くなりますね。そしてここが重要なところですが、男の友達(元々の友人の知り合い)がグッと増えます。飲みの場に可愛い女の子がいなくても、ナイスガイがいれば大当たりです。(注 ホモ的な意味ではない笑)
 
そしてこの中で気の合う友達が何人かできるので、飲み会のメンツに困ることはなくなります。こうなると芋づる式に出会いが広がっていくのは想像しやすいと思います。
 
しかし、あからさまな女目的や利益目的の知り合いが増えてくることや、気の合わない人も混ざってくるという弊害もでてきます。こうなると定期的な人間関係の整理が必要です。最近はlineの整理ですみますね。さらにスケジュールがキツくなることで、ボクの引きこもり体質が疼き出し、適度に引きこもる期間を設けたりしました。
 
そんなこんなで、このサイクルをひたすら繰り返しました。すると男メンバーは洗練された状態が、女の子は新鮮な状態が常に保たれ、色々な経験を積むことができるようになります。
 
最初はひどいもんでしたね。女の子との会話も、飲み会のクオリティも。 
今でこそ時間効率を考えて動くことができますが、当時は感情に負けることも当たり前でした。
だからもし女の子と飲みたいっていう人がいて、合コンを開催する友達がいないとか、いつも同じメンバーとかいう人がいたとしたら、その気持ちは痛いほどわかります。
 
実はこのサイクルにはそれぞれにすごく細かいエッセンスが詰まっています。そのエッセンスを何度も繰り返したことが、今のボクを形成しました。
 
今回の概要でも使えるところはありますが、今後各論も書いていく予定です。そして一から実践的に伝えたいとも考えています。
特に「一人は好きだけど、たまに寂しくなる人」へ。